明けましておめでとうございます。今年もブログ共々宜しくお願いします。
1年最後の記事を書こうと思ったら中途半端に寝てしまったので今年最初の記事ですよ。

小田急線世田谷代田駅から徒歩3分、環七から少し入るとあります「
デザート食堂 アン・トルメ」にやってきました。
こちらのシェフはフレンチの鉄人、坂井宏行シェフの元、働いた経験や数々のホテルでパティシエとして渡り歩いた経歴の持ち主です。また、マクロビの講師としての顔も持っています。満を持してOPENしたのはご夫婦で営む小さな(失礼)お店。デザート食堂・・・・まさにシェフの思いが詰まった空間なのです。OPENは2012年11月30日。
ランチメニューは
こちら(←昨年までのOPEN記念価格)
前菜・メイン・デザート・ドリンク、自家製パンの食べ放題
メインの例
田舎風ポトフスープ・・・1500円
こんがりトーストに乗ったオムレツ
パスタサラダ・・・1200円
パンの器に入ったクリームシチュー1800円 などなど
ディナーメニューは
こちらごはんセット(メインはパスタ・サンドウィッチ・カレー・どんぶり物から1品) 1500円
その他のメニューは
こちら
カウンターは下に配管があるため一段高くなっています。そのため厨房が見渡せるのです。
人手がなくても調理できるよう調理機材はとても充実しております。

店内すみにパンコーナー

もちろんケーキもあります。

自家製焼きたてパンがなんと食べ放題。オリーブオイルにつけて召し上がれ。

デニッシュ風のクロワッサンがカリカリふわりで美味しい。

キャビアの乗った味噌漬けたまご&かぼちゃのグラタン
和のテイストも加わった前菜はなぜかホッとさせてくれます。


↑田舎風ポトフスープ
ホクホクな新じゃがを使用したポトフは寒い季節にピッタリな逸品。カリッとジューシーなソーセージも美味。
スープも深みがあり美味しいんです。

目の前でデザートを作る様子は、女子だけでなく男子だって楽しい
手早く美しく盛り付けるのです。バターは口溶け爽やかなカルピスバターを使用しています。

↑デザート3品盛り合わせ 柿のコンポート・プディング・フランボアシャーベット)

前菜・メイン・デザート・ドリンク、そしてパンも食べ放題だし、これはランチユーザーにとっては満足度も高いですよ。特にデザート!
今度はディナー編ですよ。

18時からディナーやってます。暗がりに扉の光が目にとまります。
初めて入る時はチョッピリ緊張しそうな佇まい。

ランチ同様ディナーでもパンは食べ放題。
ここでいっぱい食べちゃうとメインに響くので注意しないと

お酒の種類も豊富ですよ。

夜景でうっとりもいいですが、厨房でうっとりもいかがでしょうか(笑)

さてさて、どんぶりの上に熱々のカレーが盛られましたよ。

↑
カレーどんぶりナスやオクラなど野菜を焼き、更に野菜がたっぷり溶け込んだルーと合わせた一品。この日は仕上げに生クリームを入れて、マイルドでコク豊かな仕上がりに。カレーは継ぎ足しで作っているとのことで毎日味が変わるのだそう。スパイシーな時もあればマイルドな時も。

↑自家製バニラアイスの熱々ミックスベリーソースがけ
アイスクリームマシーンも完備しデザートの幅も広がります。熱々のミックスベリーソースがけですからね、写真を急いで撮って食べました。

デザートには美味しいコーヒーは外せませんね。
アントルメ・・・フランス語でデザートの意味なんですね。食後の甘味料理でアントルメには冷菓と温菓の2種類があり、冷菓は体温以下の温度で供される菓子類で、ゼリー、シャーベット、アイスクリーム、ムースなどです。温菓は体温以上の温度で供されるもので、プディング、スフレ、クレープ、パイなど種類も多くあるそうな。
なるほど、知れば知るほど奥が深くデザートもカレー同様興味が出てきた!
さっき食べた自家製バニラアイスの熱々ミックスベリーソースがけは冷菓と温菓の競演ですなー。
さぁ皆さんもデザートの世界を一緒に楽しみませんか?
カレーもいいけどデザートもね。(おせちもいいけどカレーもね)
デザート食堂 アン・トルメ住所
東京都世田谷区代田3-52-11 SHUTTLE HiEi III 1FTEL 03-3424-4551
交通手段
小田急線世田谷代田駅 徒歩3分
小田急バス(渋54 経堂駅-渋谷駅)宮前橋下車
営業時間
11:00~17:00 18:00~20:00
定休日 水曜日
席数 12席 (カウンター8席、テーブル4席)
お店HP
http://en-tremets.com/オープン日 2012年11月30日
満足度★★★★
- 関連記事
-