■閉店■スープカレーの店 メラ屋 (MERA-YA)(2)/六本木
- 2011/01/23
- 11:52
第二回スープカレーの店メラ屋による試食会に参加してきました。
出張スープカレー時代を経て多くの経験を積んでバージョンアップを重ねてきましたお味。
今日は第一回の反省を活かした試食会のようです。皆様の声を大事にすると共に研究熱心なメラさんなんです。

↑10の座席に試食会に訪れた面々がカウンターに着席。(前回の画像を使用)
対面スタイルにより作り手との接点が近く、「調理」「食べる」臨場感が伝わってきます。

作るときは真剣そのもののメラさん。
嬉しいことに試食会にはドリンクも付いてました。
さぁ、1品目がやってきましたよ。

↑チキンと旬の野菜スープカレー(春)
芽キャベツ、アスパラ、春菊の新緑を思わせる鮮やかな緑。そして玉子と人参、パプリカが明るく花を添えるかのよう。もちろんおおぶりの国産鶏モモ肉がドドンとのるのです。
芽キャベツ、アスパラ、春菊と単価が高いだけに品数も少なめですが、私はこのシンプルな構成と配置も素晴らしいと思います。春らしく優しい彩り。あ、芽キャベツがやや固かったですw。

↑参考までに 夏のスープカレー。
カラフルで夏野菜満載です。野菜は一箇所にまとめられていましたが、春はホワッと回りに野菜があるのは好き。
春は春 そして 夏は夏らしく。 いいですよね。季節感がでてます。

ライスの上にドバットかけるのか?
それとも個別で食べるのかは、人それぞれ。
食べる人も三者三様ですから、スープポットはごはんに掛けずに別々にして欲しいです。
鶏専門のメラ屋に突如現れた魚介系!
前回の試食会で、鮭を使用していましたが、今回は鯖(サバ)を使いました。
女性スタッフからは「嫌な顔」をされたそうですが、いざ作ってみるとこれが見事にハマッたようです。

鯖は圧力鍋で骨も柔らかに。カリフラワーが鯖の男らしさに対して優しく演出。

和風スープに煮込んだトマト(左)に梅干、白葱と大葉をちりばめ出来上がり。
梅干、トマトの酸味で鯖の臭みは無し。鯖の脂にもさっぱりしたスープが丁度よく絡み、最高です美味。試食した人達に絶賛の声も。
続きまして・・・・ ドリアかオジヤか問題になったこれですね。

器からしてドリアですね。これw。今回はチーズと玉子のハーフ&ハーフをご賞味。

左:玉子 右:チーズ
ドリアにしては汁気が多いし、オジヤにしては汁気が少ない。
いざ小皿に移してみると意外とハーフウエットなドライカレー風。
チーズと玉子の組み合わせはいいのですが、やや口の中がモッタリと。
ここはメラスープを小さなポットでプラスして欲しいところ。残り1/3まで食べ終わったらスープを入れればオジヤに変身し、サラッとご飯も食べれます。気になる値段も改善があるのでしょうか。
そして〆のチキンスープごはん(仮称)の登場。

まるごと鶏もも肉の下にはご飯が隠れています。隠し味に抹茶塩。
玉子、青梗菜、大葉、そして鶏もも肉の上には昆布とかいわれ大根
そしてスープカレーとはまた違うあっさりの出汁スープをかけて出来上がり。

これ、最後の締めに相応しいですね。
女性のランチとしてももってこいです。
あっさりスープに抹茶塩でお茶漬け風。
まるごと一本の鶏もも肉は嬉しいのですが、〆に食べるのは多すぎるので、ハーフサイズもいいですね。
こんなに一人で食べたの?
いえいえ、ちゃんと小皿に分けて食べました。
試食を終えたら一品、一品皆さんから意見交換。メラさんの人柄で、遠慮せずに言い合えることができたのではないでしょうか?
最後に、素材に拘るメラさん。
もちろん原材料をテーブルやお店前に細かく説明(掲示)するご意見もありましたが、そこはメラさんらしく「さりげなく」お客様に知ってもらえればいいんだと思います。こんなに上品でプリプリな鶏肉は国産(しかも冷凍ではない)ならではですから。食べた人にわかってもらえますよ。・・・(個人的な意見です)
これからも楽しみなメラ屋さん。応援してます。
出張スープカレー時代を経て多くの経験を積んでバージョンアップを重ねてきましたお味。
今日は第一回の反省を活かした試食会のようです。皆様の声を大事にすると共に研究熱心なメラさんなんです。

↑10の座席に試食会に訪れた面々がカウンターに着席。(前回の画像を使用)
対面スタイルにより作り手との接点が近く、「調理」「食べる」臨場感が伝わってきます。

作るときは真剣そのもののメラさん。
嬉しいことに試食会にはドリンクも付いてました。
さぁ、1品目がやってきましたよ。

↑チキンと旬の野菜スープカレー(春)
芽キャベツ、アスパラ、春菊の新緑を思わせる鮮やかな緑。そして玉子と人参、パプリカが明るく花を添えるかのよう。もちろんおおぶりの国産鶏モモ肉がドドンとのるのです。
芽キャベツ、アスパラ、春菊と単価が高いだけに品数も少なめですが、私はこのシンプルな構成と配置も素晴らしいと思います。春らしく優しい彩り。あ、芽キャベツがやや固かったですw。

↑参考までに 夏のスープカレー。
カラフルで夏野菜満載です。野菜は一箇所にまとめられていましたが、春はホワッと回りに野菜があるのは好き。
春は春 そして 夏は夏らしく。 いいですよね。季節感がでてます。

ライスの上にドバットかけるのか?
それとも個別で食べるのかは、人それぞれ。
食べる人も三者三様ですから、スープポットはごはんに掛けずに別々にして欲しいです。
鶏専門のメラ屋に突如現れた魚介系!
前回の試食会で、鮭を使用していましたが、今回は鯖(サバ)を使いました。
女性スタッフからは「嫌な顔」をされたそうですが、いざ作ってみるとこれが見事にハマッたようです。

鯖は圧力鍋で骨も柔らかに。カリフラワーが鯖の男らしさに対して優しく演出。

和風スープに煮込んだトマト(左)に梅干、白葱と大葉をちりばめ出来上がり。
梅干、トマトの酸味で鯖の臭みは無し。鯖の脂にもさっぱりしたスープが丁度よく絡み、最高です美味。試食した人達に絶賛の声も。
続きまして・・・・ ドリアかオジヤか問題になったこれですね。

器からしてドリアですね。これw。今回はチーズと玉子のハーフ&ハーフをご賞味。

左:玉子 右:チーズ
ドリアにしては汁気が多いし、オジヤにしては汁気が少ない。
いざ小皿に移してみると意外とハーフウエットなドライカレー風。
チーズと玉子の組み合わせはいいのですが、やや口の中がモッタリと。
ここはメラスープを小さなポットでプラスして欲しいところ。残り1/3まで食べ終わったらスープを入れればオジヤに変身し、サラッとご飯も食べれます。気になる値段も改善があるのでしょうか。
そして〆のチキンスープごはん(仮称)の登場。

まるごと鶏もも肉の下にはご飯が隠れています。隠し味に抹茶塩。
玉子、青梗菜、大葉、そして鶏もも肉の上には昆布とかいわれ大根
そしてスープカレーとはまた違うあっさりの出汁スープをかけて出来上がり。

これ、最後の締めに相応しいですね。
女性のランチとしてももってこいです。
あっさりスープに抹茶塩でお茶漬け風。
まるごと一本の鶏もも肉は嬉しいのですが、〆に食べるのは多すぎるので、ハーフサイズもいいですね。
こんなに一人で食べたの?
いえいえ、ちゃんと小皿に分けて食べました。
試食を終えたら一品、一品皆さんから意見交換。メラさんの人柄で、遠慮せずに言い合えることができたのではないでしょうか?
最後に、素材に拘るメラさん。
もちろん原材料をテーブルやお店前に細かく説明(掲示)するご意見もありましたが、そこはメラさんらしく「さりげなく」お客様に知ってもらえればいいんだと思います。こんなに上品でプリプリな鶏肉は国産(しかも冷凍ではない)ならではですから。食べた人にわかってもらえますよ。・・・(個人的な意見です)
これからも楽しみなメラ屋さん。応援してます。