もう今年もあと少し。久しぶりの更新となってしまいました。
大好きな砂の岬さんの記事です。心の中にしまって、なかなか上げることができませんでしたが、こうして振り返ると思い出が蘇ります。
写真とメニューだけで失礼します。
どうぞご覧ください。



クリスマス限定スペシャルコース DINNER COURSEをいただきました。
メインにはフィッシュミールス。長年温めていたメニューが1品1品登場です。
詳しいメニューは
砂の岬さんのブログで


初めて2階に上がりました。素敵です。

*洋梨とザクロのサイダー
ディナーには前菜が付きました。

*カスリメティ&ギーでソテーしたホタテ
*米麹で作る日本の伝統的郷土料理“魚の切り込み漬け”
*カレーリーフ香るエビのライトなピクルスとインドのラギ(シコクエビ)の衣で揚げたレンコンを添えて
*炙りしめ鯖にネパールのククルラムとスターアニス、セイロンシナモンで煮た洋梨

*ドーサ(南インドの発酵スナック)
*九条葱のサンバル
*ココナッツと洋ナシのチャトニ


右下からグルリと・・・・
*ココナッツミルクで煮込んだ鮭のカレー
*オイスターとゴマの濃厚グレービー
*ムール貝とあさりのラッサム
*いちごとルッコラを使った冬のパチャディ
*春菊とムングダールのカレー
*メカジキのフィッシュキーマ
*発酵ムング豆のスパイス炒め
*里芋のポリヤル
*地ダコ・黒大根・黒豆のアチャール
*ワカサギ(カツオ)を漬け込んだピクルス
*マラバールスタイルのアマエビのふりかけ
*スパイスマリネしたイワシ焼
*黒豆を使用したウプマ
*ライス&パパド

*ムール貝とあさりのラッサム

*オイスターとゴマの濃厚グレービー

*タルトシトロン
*シュトーレンクッキー
*クリスマスTEA&COFFEE

1品1品構成していく
旬の魚をコース仕立てで調理・提供するのは大変とお聞きしました。
そんな裏側を知る由もなくただ単純に美味しく・美味しく。
本当にありがとうございました。

2018年のクリスマスコースは鈴木さんが10年間記録し続けた、旅のカレーノートから思い出のあるメニューで構成しました。
メニューブックには料理と物語が記載され、当時の記録が詳細にまとめられていました。
クリスマススペシャルコースはランチタイムのみで行われました。 詳しいメニューは
砂の岬さんのブログで



*ベジタブルモモ(ネパールの焼餃子)
*トマトチャトニ(ニンニクとネパール山椒が効いたトマトのチャトニ)
*マサラバード(野菜とマラーティマサラでスパイス香るご飯)
*ダルフライ(3種のベンガルスタイルの豆カレー)
鈴木夫妻がネパールを旅して出会った奇跡のモモのお話を思い出します。
レギュラーメニューに加わって嬉しかったなぁ。


*カルギル・ラム・ヤクニ(羊肉、ミント・フェンネル香るヨーグルトベースのホワイトグレービー)
*マトン・ウプカレー(マトンカレー)
*コダグ・パンディ・マサラ(豚肉のカレー)
*パキスタニー・アル・キーマ(ムスリムスタイルのキーマカレー)
*チキンコラップリー(骨付き美桜鶏を使用したレッドグレービー)
*バダガ・ポリヤル(ニルギリ・バダガ部族の家庭料理)
*プラウンフライ(アーンドラ地方のエビカレー)
ノンベジスタイルのプレート。中央のホワイトグレービー使用の羊肉がクリスマスを演出
日が明るいせいか、砂の岬がより身近に感じつつも、スペシャルにまとまったプレートでした。

*ジガールタンダ&キャロットハルワ
南インドのジェラートに人参のデザート
*クリスマス限定チャイ
2019年のクリスマススペシャルコース、この年は日にちが合わず残念ながら行くことができませんでした。
2年ぶりの今年は「砂の岬10年の記憶」としてクリスマスに代わり10周年のスペシャルミールス。

バナナリーフが用意されていました。
砂の岬10年の記憶のメニューブックを眺め、これから運ばれてくる料理に胸躍らせる。

*プラウンビリヤニ(バンガラのエッセンスアーンドラスタイルのエビのビリヤニ)
*オニオンチャパディ(玉ねぎとトマトのヨーグルト和え)
*ペッライパニヤラム(米とウラドダルをスムースペーストにした生地を油で揚げたスナック)
*トマトチリチャトニ(チリ、トマト、オニオンをペーストにしたチャトニパニヤラムにと共に)
*バナナフラワーワダ(バナナの小花とチャナダルベースの生地を混ぜて作った揚げ物)
*ベジタブルマンディ(米のとぎ汁、タマリンドで煮込んだチェティナードトラディショナルフード)
*チトララジママサラポリヤル(うずら豆のウェットポリヤル)
*チョウチョウクートゥー(ハヤトウリ、ムングダルのココナッツ煮込み)
*カード(プレーンヨーグルト)
*ソヤピーンクルマ(大豆ミートボールが入ったカレー)
*アッパラム(豆が生地の揚げせんべい)
*ポンニライス(インドのローカルライス)

*ラムチョップフライ(左) (ラムチョップを玉子を衣にして揚げたコロニアルスタイル)
*マトンウプカリ(右) (チェティナードスタイルのマトンフライ)

*ナンドゥーラッサム (カニの出汁とガーリックが効いたラッサム)

*カルップ&ベラッイバダムハルワ(アーモンドとミルクを煮詰めてつくるインドの甘いお菓子)
*ミーナクシチャイ(バンガラをイメージした華やかな香りのチャイ)

*トゥルシーローズクッキー(聖なる樹 Organic Tulsi の茶葉とローズが香るクッキー)
お持ち帰りもできるように素敵な箱に入れてくださいました。

お土産と鈴木夫妻を見たてたステッカーが似てておもわず微笑んでしまいました。

お弁当から始まった鈴木夫妻の優しい笑顔から10年分の思い出が走馬灯のように優美な時間が過ぎてゆく。1年の締めくくりは砂の岬と決めている。毎回感動の連続です。本当にありがとうございます。
砂の岬HP
こちら過去記事
2016年クリスマススペシャルは
こちら
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