スパイス惣菜がカレーに変身・take CURRY(テイクカリー)/恵比寿
- 2019/12/04
- 16:53

恵比寿駅東口を歩くこと8分、グレーの壁と黄色い暖簾が目につく12月3日オープンのテイクカリー(take CURRY)にランチ。デパ地下の惣菜を展開している「まつおか」が経営母体のお店です。そして東京スパイス番長のシャンカール野口さん監修との事で期待が膨らみます。

店内に入り席を確保したらメニューを選ぶコーナーへ。メインを決め横に流れてお会計までに完成させるシステム。その場で調理はせず盛り付けて行きます。
大きくメニューを分ければ
「スパイス惣菜定食」と「キーマカレー定食」
どちらも1,200円
ここはお店の看板?であるスパイス惣菜定食に。
看板のスパイス惣菜(3種)はどちらも付きますが違いはメインをキーマカレーにするか肉か魚のメイン惣菜か。ライスはインディカ米か雑穀米でサラダ付。
キーマカレー定食は
コリアンダーフィッシュキーマ
ブラックペッパーポークキーマ
山椒チキンキーマ
カルダモンビーフキーマ
クミンスプリングラムキーマ
の5種類から1つを選ぶ。
単体でキーマカレーのみ(950円)もあります。
定食にはあじへんスープが付き、スパイシーラッサムかマイルド豆スープ。ラッサムを選択。
更にオプションでスパイス玉子(200円)を付けました。玉子はカレーグレービーが嬉しい。
3種の惣菜は6種からそれぞれ3回選んで行く。
メインの惣菜は「魚」でサバのスパイス焼きに。
紫玉ねぎのマサラヴィネガー漬けとひじきの山椒クミンに、小松菜のスパイス炒めをチョイス
見た目はお弁当のお惣菜そのものなんですが‥
さてさて
最後にランチはドリンクが付くようでコーラを選択
お会計を済ませてい頂きます。


ぱっと見はスリランカプレートのようですが、具材は日本のお惣菜+スープ。
先ずは単体で食べて行きますが、ひじきや小松菜が意外にもスパイシーで驚く。箸休めにルッコラのサラダと紫玉ねぎのヴィネガー漬け。ほっ
ラッサムは酸味は抑え気味ですがこれまたスパイシー。
スパイス玉子を割ればトロリと気味が流れます。グレービーソースと卵黄が混ざり濃厚な味わいに。
ここから具材を混ぜ混ぜ、じわじわとくるスパイス感。最後にあじへんスープのラッサムをかけ、もうこれはカレーです。いや~美味しいです。
オーダーして調理して、という行程がない分熱々ではありませんがスパイスの配合が素晴らしく身体もポカポカに。

ありそうでなかった斬新なプレート。組合せは数え切れないほどで毎日でも飽きません。今度はキーマカレー定食を食べに行きます!
ご馳走さまでした。