マンガロール料理 バンゲラズキッチン／銀座

今日は銀座インズ2階にありますバンゲラズキッチンへ。こちらは日本初、マンガロール料理専門のインド料理店。


ウルワル コリ
スパイスで漬け込んだ鶏肉を唐辛子やカシューナッツ、カレーリーフと一緒に炒めた鶏肉の前菜。カラッと揚げたカレーリーフの香りに包まれ、ビールの相性抜群でスターターに持ってこい。


グリーンマサラフライ（カサゴ）
希少なカサゴをさっぱりとしたグリーンマサラソースでいただく気品ある料理。


マサラフライ イエッティ（海老）
フライ系はスコップで提供されるようで  笑
マサラでマリネしたものをセモリナ粉でカラッと揚げます。魚系のマサラフライも美味しそうでしたが、イエッティ（海老）も最高。


スタッフド ポムフレット（マナガツオ）
スタッフドとは英語で詰めるという意味だそうで、マナガツオの中にはスパイスで調理した詰物を入れ、カリッとした表面、ふっくら白身の3重層が味の立体交差を演出。


スズキの丸ごとタンドール
あ、もう解体作業が始まってますが 笑
香ばしく焼きあげた30㎝ほどあるスズキ、中はふっくらとした白身。スパイシーソースに絡ませていただきます。あ～たまらなく幸せ。白ワインにぴったり。


マンガロールビリヤニ  マトン 
竹の筒に盛られた印象に残るビリヤニ。バスマティライスで炊いたビリヤニはふっくらで、スパイスは優しめで、よく混ぜていただきます。（ライタ付）


ニールドーサ
バンゲラズキッチンではマストメニューと言えるニールドーサは南インドでもマンガロールでしか味わえない郷土料理は通称“水ドーサ”。米粉とココナツを蒸し、もちもちの食感がたまりません。


マルワイ（二枚貝のカレー）
二枚貝のカレーは珍しいマンガロールならではの料理。貝の旨味にまろやかなグレービーソースがニールドーサとも良く合います。

それぞれの技法でいただくマンガロール料理。こんなインド料理もあるんだ！と驚くばかりです。
そしてまた一皿に集まったターリーも食べたくなるのです。
ご馳走さまでした～