Japanese Curry Awards presents 『カレー寺』 vol.1 鰹と蜂蜜とニンニク
- 2016/08/26
- 23:28

池上にあります日蓮宗寺院の本妙院へ。今回のキーワード「カレー寺」
カレー寺とはいったいなんぞや?そんな話題を集めた1日。
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50人が一同に食事が出来る大広間。カレー寺としてのイベントを開催する最高なロケーション。

S&Bさんからホールスパイスの提供もありました。

イベント開催前に座禅。
![DSC09281]](https://blog-imgs-91-origin.fc2.com/c/u/r/curry401/201608262139384bf.jpg)
裏方のお手伝いとして今回のイベントに参加させていただきました。シェフと身近に接近できたのも大変貴重なできごと。
猫六(曳舟)
カルパシ(浅草→千歳船橋に開店準備中)
たんどーる(初台)
僕が大好きなお店。そのシェフがお寺に集結するカレー好きにはたまらないイベントなのです。

黒にんにく。
杏子に似た甘味に後からニンニクの風味で不思議な美味しさ。
●にんにく
青森県田子町にあります種子にんにく農園大変希少な白・黒にんにくを今回の料理に使われているのです。
●鰹節
土佐沖でとれた新鮮なとろ鰹にこだわっている「浜吉ヤ」さんは、創業明治初期、高知の老舗鰹節屋さん。
●蜂蜜
在来種ニホンミツバチの蜂蜜を提供してくださった養蜂家の飯倉 剛さん。 三浦半島や鎌倉で、地域特色のある蜂蜜を生産しています。
この3つの材料を組み合わせ、今回の料理に使用しました。
日本のカレー文化に貢献する、カレーと日本食材の更なる可能性。
シェフが調理で奏で、50人が一度に食す、夢のような共演。

メニューご紹介
・「猫六」芳谷シェフ
●生利のプットゥ
●黒ニンニク包みコフタ 〜ヨーグルトソース〜
●蜂蜜ジンジャーチャイ
・「カルパシ」黒澤シェフ
●黒にんにくと黒酢のポークビンダルー
●白にんにくと豆もやしのスリランカンアッチャール
・「和魂印才たんどーる」塚本シェフ
●大豆とコンニャクの冷やし和ッサムカレー 〜蜂蜜・ニンニク・鰹出汁仕立て〜
●白にんにく・鰹節・蜂蜜の海苔佃煮風
3人の打ち合わせなしで見事なバランス。それぞれのシェフの特徴と使用する食材が活かされたプレート。

本堂へと舞台を移し、トークショー。

左から「猫六」芳谷シェフ 「和魂印才たんどーる」塚本シェフ 「カルパシ」黒澤シェフ
おつかれさまでした。
継続はチカラなり。vol.2はいつ?
更にすごい事になりそうです。