Japanese Curry Awards 2014 発表
- 2014/12/30
- 00:00
Japanese Curry Awards とは?
美味しいカレーが食べたいと思ったとき、何を信じたらいいのかわからない時代です。
グルメ評論家のお勧めする店もあるし、みんなの採点や投票によるランキングもある。
店選びに正解はありません。
どれを選択しても、それなりの回答が得られます。
だとしたら、もっと様々な切り口によるカレーガイドがあっていいはずです。
カレー好きのカレー好きによるカレー好きのためのカレーガイド。
ということで、カレー偏愛家たちが一堂に会する場所を作って、
“Curry of the Year”を決めてみようかと思っています。
Japanese Curry Awardsでは、審査員が毎年12店をノミネートし、持ち寄って議論します。審査基準は、「日本のカレー文化に貢献した店」。我々は、カレー愛好家の末席を汚す者として、日本のカレー界がもっと盛り上がってほしいという願いを持って、毎年、12店舗をアワード受賞店として称えたいと考えています。
-イートミー出版のサイトより
日本のカレー文化の発展に貢献してきたお店
2014年(2013年後期も含む)の新人賞、長きにわたって日本のカレー文化の発展に貢献してきたお店として名誉賞、そして様々な観点から日本のカレー文化に貢献したお店10店を選考。
今年の審査員は、以下の11名。
USHIZOさん(CURRY DIARY(・x・))
エスニカンさん(◆毎日カレー◆と★タイ料理★)
ropefishさん(カレー細胞)
たあぼうさん(お気に入りのカレー屋さん700)
ヒロシさん(Curry My Love!)
ノリさん(うまいものは宵に食え)
ろなうどさん(CURRIHOLIC!!)
三吉さん(三吉カレー日誌 ~あるいはカレーでいっぱいの海~)
クンプーさん(タイ料理ライタークン・プーのタイ料理食べ歩きブログ&まいぺんらいタイ料理レシピ)
ひろこさん(東京無責任女の大冒険)
しまじろ(カレー401)
先ずは僕が選んだ
2014年カレーアワードノミネート店
前置きが長くなりすみません(笑)
■リッチなカレーアサノ (町田)
サラサラスパイシーなルーと高座豚の高級ロースを使用。ここでしか味わえない唯一無二なカツカレー。
■本石亭(神田)
大正ロマンを感じるノスタルジックな店内とマスターの立ち振る舞いが見事。日本人がこよなく愛するカレーを再確認させてくれるお店。
■シバカリーワラ(三軒茶屋)
移動販売で話題を集めたシバカリーワラが三軒茶屋の地で店舗したのは昨年のこと。今でも階段に列ができるほど絶大な人気を誇っている。
■デリー(湯島)
創業1956年、尚も多くの人々がデリーのカレーをこよなく愛し、カシミール派、コルマ派など日本のカレーシーンを語る上で外せないお店。
■ガラムマサラ(経堂)
オーナーハサン氏の変幻自在な発想で、インド料理の固定観念を払拭させるまさにハサンマジック。カレーの奥深さを広げた。
■エチオピア(神保町)
カウンターで一心不乱にカレーを食す。「エチオピアの○倍カレー」といった辛さ表記に多くの人々が挑戦した。
■トマト(荻窪)
じっくり手間暇かけて煮込んだまさにご馳走という名の欧風カレー。
■中栄(築地市場)
大正元年創業の老舗インドカレー店。早朝から食べられ、中栄オリジナルのインドカレーは味噌汁との相性もよし。
■エリックサウス(東京)
南インドのミールスを身近なものにし、マニアではない一般の人達にも浸透した。
■ガネーシュ(能見台)
南インドを中心に素材を活かしたスパイス料理に魅了。オイスターマサラは感激する美味しさ。
実は自分の解釈ではカレーよりもスパイス料理というカテゴリーでした。八王子市の「これく亭」と最後まで迷いました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■新人賞 Spice BAR 猫六(曳舟)
スパイスとクラフトビールのお店とし、新たなる切り口から展開する話題のお店。もちろんカレーもお墨付きだ。実は逗子のスパイスツリーとかなり悩みました。
■名誉賞 アジャンタ(麹町)
1957年創業。現在は九段下から麹町に移転したが、日本で本場のインド料理を広めた功績と今もなお当時のレシピを伝承し守られている。アジャンタ出身の日本人シェフも多く、日本のカレー文化に大きく貢献した。
お待たせしました!

Japanese Curry Awards 2014 発表!
●リッチなカレーアサノ (町田)/カツカレー
●カレーや うえの (鷺ノ宮)/おうちカレー
●エリックサウス (東京・八重洲)/南インドカレー
●オクシモロン (鎌倉)/オリジナル
●カラピンチャ (神戸)/スリランカカレー
●ガラムマサラ (経堂)/創作インド料理
●GHEE (原宿)/オリジナル
●シャートムヤムクンポーチャナー (上野)/タイカレー
●トマト (荻窪)/欧風カレー
●カフェ ハイチ (新宿)/ドライカレー
◆新人賞 Spice BAR 猫六(曳舟)
◆名誉賞 デリー(湯島)
感想はゆっくりと記事にしていきますね。 こちら
見てくださりありがとうございました。
ちなみにノミネート店一覧は こちら Byひろこ
発起人の水野仁輔さん、そしてUSHIZOさんがこのアワードを立上げ、都内カレー店で構想を練り上げ12月18日都内某所に於いて選考をしました。2020年に東京オリンピックが開催される。日本のカレー文化は海外の人々にとってどのように映っているのか?第1回、第2回そして5年後の2020年と継続することで少しでもカレーの素晴らしさを知ってもらえたら嬉しいです。
美味しいカレーが食べたいと思ったとき、何を信じたらいいのかわからない時代です。
グルメ評論家のお勧めする店もあるし、みんなの採点や投票によるランキングもある。
店選びに正解はありません。
どれを選択しても、それなりの回答が得られます。
だとしたら、もっと様々な切り口によるカレーガイドがあっていいはずです。
カレー好きのカレー好きによるカレー好きのためのカレーガイド。
ということで、カレー偏愛家たちが一堂に会する場所を作って、
“Curry of the Year”を決めてみようかと思っています。
Japanese Curry Awardsでは、審査員が毎年12店をノミネートし、持ち寄って議論します。審査基準は、「日本のカレー文化に貢献した店」。我々は、カレー愛好家の末席を汚す者として、日本のカレー界がもっと盛り上がってほしいという願いを持って、毎年、12店舗をアワード受賞店として称えたいと考えています。
-イートミー出版のサイトより
日本のカレー文化の発展に貢献してきたお店
2014年(2013年後期も含む)の新人賞、長きにわたって日本のカレー文化の発展に貢献してきたお店として名誉賞、そして様々な観点から日本のカレー文化に貢献したお店10店を選考。
今年の審査員は、以下の11名。
USHIZOさん(CURRY DIARY(・x・))
エスニカンさん(◆毎日カレー◆と★タイ料理★)
ropefishさん(カレー細胞)
たあぼうさん(お気に入りのカレー屋さん700)
ヒロシさん(Curry My Love!)
ノリさん(うまいものは宵に食え)
ろなうどさん(CURRIHOLIC!!)
三吉さん(三吉カレー日誌 ~あるいはカレーでいっぱいの海~)
クンプーさん(タイ料理ライタークン・プーのタイ料理食べ歩きブログ&まいぺんらいタイ料理レシピ)
ひろこさん(東京無責任女の大冒険)
しまじろ(カレー401)
先ずは僕が選んだ
2014年カレーアワードノミネート店
前置きが長くなりすみません(笑)
■リッチなカレーアサノ (町田)
サラサラスパイシーなルーと高座豚の高級ロースを使用。ここでしか味わえない唯一無二なカツカレー。
■本石亭(神田)
大正ロマンを感じるノスタルジックな店内とマスターの立ち振る舞いが見事。日本人がこよなく愛するカレーを再確認させてくれるお店。
■シバカリーワラ(三軒茶屋)
移動販売で話題を集めたシバカリーワラが三軒茶屋の地で店舗したのは昨年のこと。今でも階段に列ができるほど絶大な人気を誇っている。
■デリー(湯島)
創業1956年、尚も多くの人々がデリーのカレーをこよなく愛し、カシミール派、コルマ派など日本のカレーシーンを語る上で外せないお店。
■ガラムマサラ(経堂)
オーナーハサン氏の変幻自在な発想で、インド料理の固定観念を払拭させるまさにハサンマジック。カレーの奥深さを広げた。
■エチオピア(神保町)
カウンターで一心不乱にカレーを食す。「エチオピアの○倍カレー」といった辛さ表記に多くの人々が挑戦した。
■トマト(荻窪)
じっくり手間暇かけて煮込んだまさにご馳走という名の欧風カレー。
■中栄(築地市場)
大正元年創業の老舗インドカレー店。早朝から食べられ、中栄オリジナルのインドカレーは味噌汁との相性もよし。
■エリックサウス(東京)
南インドのミールスを身近なものにし、マニアではない一般の人達にも浸透した。
■ガネーシュ(能見台)
南インドを中心に素材を活かしたスパイス料理に魅了。オイスターマサラは感激する美味しさ。
実は自分の解釈ではカレーよりもスパイス料理というカテゴリーでした。八王子市の「これく亭」と最後まで迷いました。
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■新人賞 Spice BAR 猫六(曳舟)
スパイスとクラフトビールのお店とし、新たなる切り口から展開する話題のお店。もちろんカレーもお墨付きだ。実は逗子のスパイスツリーとかなり悩みました。
■名誉賞 アジャンタ(麹町)
1957年創業。現在は九段下から麹町に移転したが、日本で本場のインド料理を広めた功績と今もなお当時のレシピを伝承し守られている。アジャンタ出身の日本人シェフも多く、日本のカレー文化に大きく貢献した。
お待たせしました!

Japanese Curry Awards 2014 発表!
●リッチなカレーアサノ (町田)/カツカレー
●カレーや うえの (鷺ノ宮)/おうちカレー
●エリックサウス (東京・八重洲)/南インドカレー
●オクシモロン (鎌倉)/オリジナル
●カラピンチャ (神戸)/スリランカカレー
●ガラムマサラ (経堂)/創作インド料理
●GHEE (原宿)/オリジナル
●シャートムヤムクンポーチャナー (上野)/タイカレー
●トマト (荻窪)/欧風カレー
●カフェ ハイチ (新宿)/ドライカレー
◆新人賞 Spice BAR 猫六(曳舟)
◆名誉賞 デリー(湯島)
感想はゆっくりと記事にしていきますね。 こちら
見てくださりありがとうございました。
ちなみにノミネート店一覧は こちら Byひろこ
発起人の水野仁輔さん、そしてUSHIZOさんがこのアワードを立上げ、都内カレー店で構想を練り上げ12月18日都内某所に於いて選考をしました。2020年に東京オリンピックが開催される。日本のカレー文化は海外の人々にとってどのように映っているのか?第1回、第2回そして5年後の2020年と継続することで少しでもカレーの素晴らしさを知ってもらえたら嬉しいです。